黒澤明監督の映画のようなモノクログラフィックで表現した アクションアドベンチャー。

何よりも特徴なのは、モノクロ時代の映画を再現したかのような世界観。
全体を見れば、欠点がない作品だとは言わないないが、
それを補う個性と魅力を持ち、モノクロ時代劇など日本文化への拘りを強く感じる作品。

【概要】
日本文化が美しく表現されるモノクロの世界にて一人の侍の旅を全うする剣戟アクションゲーム。

[ストーリー]
死に瀕する師への誓いとして、若き侍、大樹はあらゆる危険から自分の住む里と愛する人々を守ることを決意する。
悲劇に直面し、務めを果たすとき、孤高の侍は生と死を越えた旅に出なくてはならない。
自分自身と向き合い、歩むべき道を決めるために。

◇シネマティックな表現
古い時代劇映画の精神を継承した、息を呑むようなカメラアングルと圧倒的なビジュアル。
『Trek to Yomi』は、本物の映画のような体験を実現している。

◇スタイリッシュな戦闘
伝統的な侍の武器を基にしたシンプルな戦闘システムで、襲い来る剣士や超自然的な存在と戦おう。

◇スリリングな音楽
手に汗握るアクションと陰鬱な場面が、日本独自の楽器音階で収録した印象深い音楽と組み合わさり、物語の舞台である封建時代をよりリアルに感じさせる。

[DX版内容物]
・ゲームソフト
・アートブック：約104ページ
・サウンドトラックCD